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伝えたいことがある

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何かを他人に伝えるという時に、まず伝えたいことがあるということを伝えなければならないと常々思う。

誤解を恐れずに言うならば、WorldShift Osakaを通じて「世界を変えよう!」と声高に叫びたいわけではない。

僕たち若者は、日本や世界を見た時に、今のままではまずいと思っている、ってことを伝えたいだけ。そして、それに賛同する仲間を募りたいだけだ。

そもそも「未来への扉」は、たった二種類しかない。
一つは「余儀なくされる未来」、もう一つは「自分の意志で開く未来」。

この二つには大きな違いがある。

自分の意志で選択したなら、どんな未来でも「させられたもの」にはならない。
どんな未来だろうと、自分の選択の結果なのだから諦めもつく。

一方で自分の意志で未来を選択したくない人にとってみれば、すべての扉は「させられるもの、余儀なくされたもの」にしておきたい。
その結果に自分は従わなければならないが、責任は負わずにすむ。
それは誰かのせいであり、社会のせいですむからだ。

そうやって生きていくのも悪くない。
自分の責任を感じなくてすむ。

しかし不幸なのは自分の行く末が見えた時だ。

ある時、自分の人生を振り返ることだってある。

その時気づく。

自分の生の軌跡が存在しないことに。

WorldShift Osaka、こんな大きな舞台を用意して、日が近づくにつれて、猛烈な躍動感と猛烈な不安が僕を襲う。
でもそれは何を隠そう、僕自身が選択したことなのだ。

これを読んで下さってる方々は、自分の未来を選択しているだろうか。

どっちが良い悪いなんて言うつもりはない。

ただ、自分で切り拓こうとしている人には是非WorldShift Osakaに来てほしい。
触れて欲しい。
そして、何よりも、これから共に歩んでいけたら最高だ。

共同代表 鈴木翔太